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MAGICAニュース

パパの「やる気」を引き出したガチレース

食器洗いグランプリ参加者が体感した「食器洗いの奥深さ」と「使える技」

カレーの鍋、納豆のお茶碗、油が固まったフライパンーー。 春、都内某所。第1回「パパの食器洗いグランプリ」が開催されました。参加者は口々に「楽しかった」「達人の技を知れてよかった」「家事は家族のためにするものだと再認識できた」と、食器洗いに対して前向きになったよう。参加者が体感した「食器洗いの奥深さ」と「使える技」とは?


パパたちの奮闘ぶりを是非ご覧下さい!

プロが作った「洗い物トラップ」に悪戦苦闘

「食器洗い」に苦手意識を持っているパパは意外と多いようです。自分ではちゃんとやったつもりなのに「ちゃんと洗って!」と妻に怒られた経験があり、以来「食器洗いから遠ざかってしまった」というパパも少なくありません。食器洗いに「イマイチ自信を持てない」。そんなパパたちに、自信をつけてもらい、食器洗いにもっと前向きになってもらいたい---。そんな願いを込めて、「パパの食器洗いグランプリ」が開催されました。

「食器洗いは妻にまかせっきりです」「週末だけは僕が洗ってますね」ーー。挑戦するのは、5人のパパたち。レース会場のキッチンスタジオには、汚れた皿や鍋類など、ママも苦戦しそうな手強い洗い物がずらりと揃いました。

食器洗いグランプリにエントリーした5名のパパ
食器洗いグランプリにエントリーした5名のパパ。左から、千葉さん、初谷さん、池浦さん、折原さん、金さん

1人目の挑戦者は千葉英利さん。「普段の食器洗いは妻にまかせっきりで、まったくしません」とコメント。一方、ママは「謙遜してるだけで、普段もやってくれてますよ。普段通りの力を見せてほしいですね」とエールを送ります。

食器洗いはテーブルの上の食器を運ぶところからスタート、すべて終わったと思った時点で挙手します。洗い上がりの美しさやタイムはもちろん、食器を洗う流れに沿ったチェック項目を、ライオンの研究員が審査員となって厳しく審査。総合点で順位を競います。洗剤やスポンジ、ふきんなどの小物類は、自由に使用できるようにシンク周囲に配置されています。

家族の「よーい、スタート」のかけ声でレース開始。千葉さんはぐるりとキッチンを見渡し、状況を把握。テーブルからお皿をシンクに運びます。皿は重ねずに器用に指の間に挟みます。お茶碗を洗い始めた瞬間、「納豆だったのか!」と悲鳴が上がりました。お茶碗は"納豆トラップ"だったのです。ベトつく茶碗を相手にやや苦戦。洗ったお皿は洗い桶に入れてまとめてすすぎます。シンクの周囲もきちんと拭いて、洗い桶も洗って立てかけ「終了です」と手が挙がりました。

千葉さん
手際よく、しつこい油汚れも順調に洗っていきます

2人目は池浦公規さん。「朝と、夜の自分の分の食器洗いは毎日しています。食器洗いは嫌いではないですし、僕は料理を作らないので、僕の担当だと思っています」と自信が垣間見えるコメント。「普段通りの姿を見せてもらいたいです」とママも応援します。

レース開始。お皿を手に取りました。実はこのお皿は油ギトギトの回鍋肉を食べたお皿。池浦さんは、油汚れをすばやく察知し、まずキッチンペーパーで拭います。次に、まな板に視線を移しました。肉を切ったまな板です。「Magica除菌+」をキッチンペーパーに染み込ませてまな板の上に置きます。上級者っぽい"技"の連続に客席からどよめきが起こります。

すすぎは、洗い桶を使わない派。「皿を重ねて、上からシャンパンタワーみたいに水をかけるのが好きなんです」という言葉に、再び会場がザワめきます。弁当箱は洗いが不十分だったらしく、もう一度洗います。「何を食べるとここまで汚れるのか不思議です」と池浦さん。実は弁当箱には牛脂が塗ってありました。

池浦さん
一生懸命なパパの手元をのぞき込んで応援する池浦さん家族。それに応えてパパも頑張ります

「洗い物がどんどん減っていくのが楽しかった」

3人目の金政郁さんは、「食器洗いは10年以上していますが、妻は色々不満みたいで......」。不安そうに見守るママは「やる気は充分なのですが、ヌルっとした油汚れが残っていることも多くて」とコメント。「いつもこんな感じで怒られるんです」とパパがおどけて返し、会場は笑いに包まれます。

レース開始。「Magicaフレッシュピンクベリーの香り」を手に取り、スポンジを泡立て、鍋から洗い始めます。カレーを作った鍋でした。しつこい油汚れです。お弁当用の小さなシリコンカップにもまごつきます。「うちで使ったことがないグッズなので『これは何だろう』と思っていると思います。頑張れ」とママは声援を送ります。油汚れが残っていないか手でチェックしながらすべて洗い終えて「終了!」の声。

金さん
一生懸命なパパに、ママも思わず立ち上がって応援します

4人目は、「食器洗いは週末にするぐらいです」という折原大樹さん。「平日は仕事が忙しいのでなかなか難しいですが、週末は自発的にやってますね。今日はいつもと同じ洗剤とスポンジなので、平常心でいけるかなと思います」とママ。

「なんかヌメヌメする」と油汚れの強そうな皿に直接洗剤をかけます。実はこれらの皿には、バターとドレッシングが塗られていました。フライパンと鍋にも水を張り、洗剤を垂らしてからしばらく放置。今度はフライ返しを手に取り、固まった汚れをタワシで懸命にこすります。卵焼きのこびりついたフライ返しです。

興味深そうに見つめるママは「見ているとつい口を出したくなるから、家ではいつも完全にまかせて自由にやってもらっています。だからパパが洗っているところをちゃんと見るのは初めて。見習いたいぐらい丁寧に洗ってますね」とコメント。最後はタワシとスポンジも洗い、シンク内や周囲の水滴を拭き上げて「終了!」。

折原さん
週末は自発的に食器洗いをするという折原さんは、洗剤を汚れに直接付けたり、調理器具を水と洗剤を張ってつけ置きしたりと丁寧に作業を進めます

最後は初谷健樹さん。今日はご家族の都合が合わず単独参加です。「共働きなので、自分ができる家事はやりたいと思って、この冬から食器洗いを始めたのですが、去年よりガス代と水道代が高くなってしまい、今は担当を外されている状態です」と苦笑い。

卵焼きのこびりついたフライ返しは、爪を立ててこそげとり、最後は洗い桶もスポンジで洗い、水切りカゴへ。「家で使っている洗剤より、継ぎ足す回数が少なくすみ、洗いやすかった。緊張したけど、洗い物がどんどん減っていくのが楽しかったです」

初谷さん
ママルールが意外と厳しく、家では食器洗いをクビになったという初谷さんですが、ママを納得させる食器洗いを習得すべく、やる気は十分!

ここで、今回のレースで使われた「洗い物トラップ」を詳しくご紹介!

洗い物トラップ

■テーブル
回鍋肉の皿・バターを塗った皿・ドレッシングの皿・納豆のお茶碗・箸・カフェオレのマグカップ

■シンク
肉を切ったまな板・牛脂を付けたタッパー・シリコンカップ2個

■コンロ
カレーの鍋・サラダ油+ラード混合油が固まったフライパン・卵焼きを作ったフライ返し

これらは、ライオン研究開発本部の研究員で、審査員を務める宮島正樹さんが丹念に作り上げた"自信作"。どんな汚れが待ち受けているのか、挑戦者には明かされていませんでした。

ひどい汚れの前処理や洗う前のスポンジ「もみ込み」で、グッとラクに!

パパ全員のレースが済んだところで、"食器洗い達人"こと松木慎さん(ライオン ヘルス&ホームケア事業本部 リビングケア事業部)による解説付き「模範演技」の披露です。「正解」を知りたいパパだけでなく、ママも興味津々です。

まずは、シンク周囲に置いてあった「小物」の役目について種明かし。パパたちが使用しなかったものが多数ありました。筆頭が、汚れをこそげ取るスクレーパーです。「回鍋肉やドレッシングなど油汚れの強いものは前処理が重要スクレーパーやキッチンペーパーで汚れを取り除き、それを三角コーナーへ捨てます。それから湯を張って洗剤を垂らしておくと汚れが簡単に落ちやすいです。油汚れのついた弁当箱も湯+洗剤でつけ置きがおすすめです

松木慎さん
油汚れは前処理が重要! フライパンに固まった油は洗う前に拭き取ります

水を含ませたスポンジに1円玉大の洗剤を落とし、手のひらにのせて、最低5回はもむ「もみ込み」の実演も披露。「こうすると泡がスポンジに均一に行き渡り、泡もちもよくなります」。洗う順番は、汚れの軽いものからひどいものへ。「納豆のついたご飯茶碗は、スポンジに納豆がつかないように手で洗う。弁当箱は汚れの残りやすい四つの角までそれぞれスポンジを届かせて、ヌルヌルしていないか指でチェック。シリコンカップは裏返して隅々まで洗いましょう」

調理器具は温かいうちに洗う

次はすすぎです。「洗い桶を使うかどうかは好みです。洗い桶を使わなくても、すすぎの際、大きな皿を下にして蛇口の下へ重ねておけば、無駄なくすすげます。水を出しすぎるとしぶきが飛ぶので注意」。最後に三角コーナーのゴミをゴミ箱へ。ふきんでシンクの周囲や蛇口を、雑巾で床に飛び散ったしぶきを拭きます。「食器洗い用のスポンジで洗い桶やシンクまで洗うのか、それともシンク専用の別のスポンジを用意するのか、そのあたりは夫婦で話し合って各家庭のルールを決めてください」

松木慎さん
"食器洗い達人"こと松木さんによる模範演技は、目からウロコの技と知識がたくさん! 参加者たちは真剣に見入っていました

模範演技終了後、「食器洗いのスピードを上げるテクニックはありますか?」という質問がありました。「調理器具は温かいうちに洗う、ですね。今回はレースなので調理器具も残っていましたが、本来は、調理が終わった段階で洗い終えているのが理想。やはり冷えると汚れが固着して落とすのに時間がかかります」。確かに、卵焼きの汚れが固着したゆえに、フライ返しが"最大の難所"となっていました。「火傷しないように気をつけてくださいね。あと、食事をしている時間を有効に使いましょう。20〜30分はあると思いますので、その間に、洗剤+水でつけ置きするのも効果的です。時間を短縮するためには、二度洗いしなくていいように考えるのがポイント。洗う順番と段取りを考えるのが大切だと思います」

「洗剤の選び方のポイントは」という質問も出ました。「Magicaは大きく分けると3種類ありますが、すべて共通して油汚れは落としやすいです。加えて『除菌+』なら、まな板やふきんの除菌も可能です。食器をすぐに拭いて元の場所に戻す派の人には、すすいだ後の水がすばやく切れる『速乾+』をおすすめします。それぞれの用途に合わせて使っていただければと思います」と松木さん。

「家事は家族のためにするものだと再認識できた」

審査の結果、見事優勝を勝ち取ったのは折原さんでした。「他の皆さんが素晴らしかったのでまさか優勝とは。これをきっかけにおうちでももっと頑張ってほしいです」とママ。審査員から「テフロン加工のフライパンなどには傷がつくのでタワシは使わないほうがいいですね」という指摘を受けた折原さん。「油汚れの皿は重ねないほうがいい、とか自分で考えてやっていることは様々ありますが、改めてこうしてルールを教えてもらう機会があると『ちゃんとやろう』と思えるので助かります。色々なツールを使うのは私も好きなので、ツールの使い方についても本当に勉強になりました」(折原さん)。

折原さん
栄えある優勝者は、丁寧さと速さを両立した食器洗いを披露した折原さん! 応援した家族も大喜びです

様々な技を駆使して会場をどよめかせた池浦さんは、タイム差で惜しくも2位でした。ママは「私のほうが洗い残しがあるぐらいで、夫のほうが食器洗いは本当に上手なんです」と称賛。「色々知らない技があって大変学びの多い機会でした。自己流のよくなかった部分も分かりました。改善できるきっかけをいただけて感謝してます。今後も頑張りたいですね」(池浦さん)。

3位は千葉さん。ママの感想は「手際よくやっていたと思います。家でするより、丁寧だったかな」。「確かに、今日は皆さんに見られていたのでいつもより丁寧にできました。家ではいつも『いかに早く終わらせるか』ばかり考えていたけど、人が見ていなくても、ちゃんとすべきですよね(笑)。これからは家でも丁寧にやりたいです。家事は家族のためにするものだと再認識できたのが今日の一番の収穫です。このイベントがあることを教えてくれたママに感謝したいです」(千葉さん)。

金さんは、家では課題という「油汚れ」がしっかり落とせていたことが加点となり、4位という結果に。「汚れが落ちているか、ちゃんとチェックしながら洗っていましたね。今日の感じだったら今後はぜひ家でもおまかせしたいです」とママも大満足。金さんは「本当に楽しかったです。このプログラムは結婚する前の男性の必須コースにしたらいいと思いますよ。今後は家でもちゃんと汚れが落ちているかチェックして洗いたいです」と意気込みを語りました。

5位だった初谷さんは「普段はスポンジの泡立ても意識していなかったので勉強になりました。妻にはいつも色々言われているのですが、あんまりちゃんと聞いてなかった(笑)。洗う前に、まず順番を考えて段取りを意識するのが大事なのですね。こうして客観的にアドバイスをしてもらえるとよく分かりました。段取りよく洗えば、これからは水道代やガス代も節約できそうです」。

「楽しかった」と異口同音に感想を述べたパパたち。改善点という新たな挑戦を見出し、一様に晴れやかな表情で会場を後にしました。

食器洗いに自信がないというパパも、今回の参加者のように、自分なりにきれいさや速さにチャレンジしてみてはいかがでしょう。食器洗いの楽しさを再発見できるかもしれませんよ。もちろん、上記で説明した「達人の技」はぜひ使ってみてくださいね。

参加家族全員で記念撮影
参加家族全員で記念撮影

(取材・文/小林浩子 写真/木村和敬)

波線
波線
輝き

PRODUCT INFO

3つの香りに
「除菌+(プラス)」「速乾+(プラス)」も加わって、
充実のラインナップ!
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