メニューを開く メニューを閉じる メニューを閉じる
nanoarai_blog_20181015_main.jpg
MAGICAストーリー

食器洗いシェア「うちはこれでうまくいった」

本気で食器洗いをシェアしたい人へ 「している」パパ8割!DUAL読者セキララ白書

食器洗いシェアを実現するために最も大切なのは〇〇〇〇だった!?

「パパが食器洗いをやってくれない」という悩みを持っているママは、まだまだ多いかもしれません。しかし、このたび実施した日経DUALアンケートで、「パパは普段、食器洗いをしていますか」という問いに「している」と回答した方は8割いました。シェアするようになったきっかけは? うまくいくコツは? ママ、パパ、子どもにとってどんな「いいこと」がある? 夫婦仲が変わるってホント? 食器洗いシェアが進んでいる夫婦の秘密に迫ります。今すぐ食器洗いシェアを始めたくなる意外なヒントが満載です。

8割が「パパは普段、食器洗いをしている」と回答

「パパは普段、食器洗いをしていますか」とママに聞いたところ、8割のパパが食器洗いをしていることが分かりました。DUAL読者の食器洗いシェア率はとても高いという結果に。

パパは普段、食器洗いをしていますか

DUAL読者に聞く「夫婦の食器洗いシェア」アンケート(2018/8/29~9/18実施)の回答者は202人。女性77.2%、男性22.8%(パパ向け、ママ向けそれぞれ質問は異なる)、回答者の年齢は、30代43.6%、40代44.1%、50代8.4%、20代以下3.5%など

さらに頻度を聞いてみると......。

パパの食器洗いの頻度

「毎日」という回答が約半数を占め、「週に5-6回」と合わると、7割程度のパパがほとんど毎日食器洗いをしていることが分かりました。 

食器洗いをするようになったきっかけは?

そんなパパたちは、いつから食器洗いをしているのでしょうか。

パパたちは、いつから食器洗いをしているのでしょうか

最も多かったのが「結婚当初から」、次は「子どもが生まれてから」です。パパが食器洗いをするようになったきっかけを具体的に聞いてみました。

「結婚当初から、食事作りは妻、食器洗いは夫など家事分担をしている」
「結婚当初、『共働きなので、仕事も家事も負担は平等。出来るときに出来る人が出来ることをやろう』と伝えました。食器洗いに限らず、夫婦の共通認識になっています」
「共働きでがんばることが結婚当初からの夫の希望であるため、最初から協力的だった。料理はできないので皿洗いはやる、と自ら宣言してやってくれています」
「結婚時に『食器洗い大使』に任命。喜んで大使になってくれた」

共働きの場合、結婚したときに家事分担を決めるカップルは意外と多いようです。一方、共働きなので、自然に夫もするようになった、という夫婦もいます。

「いつの間にか食事を作らなかった方が洗うという暗黙のルールができていた」
「忙しかったり疲れていたりするときに食器洗いを後回しにしておくと、自然に洗ってくれるようになりました」
「特にきっかけはなく、自然と洗ってくれていました」

ママの妊娠による体調不良や、手荒れなどが理由で、パパが食器洗いをするようになった、と回答した人も。

「1人目妊娠中につわりが大変だったから」
「私の手荒れがひどく、皮膚科に通うようになってから」
「夜も眠れない程ひどい手湿疹になって初めてやってくれるようになりました。3年経過してようやく完治したのですが、手湿疹になる前に頼んでおけばよかったです」

子どもが生まれて、パパも食器洗いをするように

子どもが生まれて、パパも食器洗いをするように

では、「子どもが生まれてから」と回答した人のきっかけも見てみましょう。子どもが生まれると、家事に育児が加わり、家庭内でやらねばならないことは一気に増えます。

「私が仕事や育児が大変で家事が回っていなかったことがきっかけ。手伝わないと自分の生活がままならないと夫は思ったようです」
「結婚当初は食事を作らなかったほうが洗う、というスタンスだったが出産後は妻(私)が育児、夫は家事、というスタンスに変更した」

 きっかけは「お願い派」もいれば「放置派」も。「怒ってブチ切れた」という人もいました。

「私が復職するタイミングで、夜の食器洗いまで自分ですると、1日が回らないと思って夫にお願いすると、あっさりと承諾してくれた」
「育休から仕事に復帰後、食事を作るまでで力尽きて、食器をそのまま放っていたら、食器洗いを含む片づけをしてくれるようになりました」
「赤ちゃんに手がかかり、日中家に居たのにお皿洗いができず、シンクにお皿が山盛りの状態のところに夫が帰宅し、『今日一日何してたん?』と言われ、ブチ切れてから。慣れない育児で、泣き続ける息子に参っていたのに理解してもらえずケンカになったが、説明したらそれから手伝うようになった」
「出産後、共働きでワンオペ育児を続けたが、身体的・精神的に持たないと感じたころ(子ども2歳)から。家事・育児の負担をリスト化し『この中であなたができることは?』と問い詰め、彼が選んだものが食器洗いと掃除、ゴミ捨てだった」

やり方を最初に教えてからは、口出ししない

食器洗いシェアに成功しているママたちは、どんな工夫をしているのでしょうか。「パパに気持ちよく食器洗いをしてもらうコツはどんなことだと思いますか」も聞いてみました。

◆シェアすることが当たり前という環境をつくる

・何らかのタイミングで夫婦で一度話し合って、お互いに意思確認をするといいかと思います
・シェアしてもらわないと、生活が成り立たないことを実感してもらう
・ママのストレスや疲れを減らすことが家族全体にとって利益があると認識してもらうこと

細かいことは目をつぶる!

・細かいことを言わない(シンク周りがびちゃびちゃでも、黙ってふいてあげる)
・やり方を最初に教えてからは、口出ししないこと
・"自分ルール"を夫に押し付けないこと。多少の汚れが残っていても、健康を害さない程度であれば見て見ないふりをする(洗い直さない)。さすがに洗剤の泡が残っていたりするのは、「洗剤の泡が入った料理を食べるのは嫌じゃない?」と、夫自身にとってデメリットがあることを説明してやり直してもらう

◆負担をできるだけ減らす

・料理中に片付けられるものは洗ってしまい、食後の食器洗いの負担を減らす
・水切りカゴを空っぽにしておくなど、ストレスなく食器を洗う環境を整える。
・自分の志向にこだわらず旦那の好きな道具を使う

◆感謝の気持ちを伝える

・食器洗いに限らず、夫や子どもが家事をしてくれたときは必ず感謝の言葉をかけること。不手際があった場合の伝え方を極力丁寧にすること
・やって当たり前だと思う家事なのだけれど、一応ほめる
・毎日のことでも、できる限り声に出してお礼を言うこと。夫も毎日、「ご飯美味しかった」や「ありがとう」と声をかけてくれます。お互いが口に出さないと感謝は伝わらないので

「感謝の気持ちを伝えることが大事」と回答したママはたくさんいました。食器洗いをしてくれるパパに、言葉をかけているか、聞いてみました。

パパに、言葉をかけているか

「かけている」と答えたのは6割。「どんな言葉をかけていますか」と問うと、圧倒的に多かった回答は、シンプルな「ありがとう」でした。+αの言葉には、「助かる」「さすが」「いつも」などがありました。「+笑顔」という回答も。

具体的な例を見てみましょう。

「空いた時間で〇〇できるから助かる、などと伝えています」
「手際よくなったね」
「『お父さんの鑑!』『我が家は夫婦の分業完璧だもんね』などとやってくれたことに対しての評価や感謝の言葉を常にかけています」
「洗ってくれたことに気づいたとき、『ありがとう』と一声かけています。子どもの世話が特に大変だった日は本当に心から嬉しいので、オーバーアクションになっていると思います」

ちょっとしたテクニックを使っている人も。

「クレームと『ありがとう』を別のタイミングで言う。一緒に言うと、『ありがとう』をクレームのクッション言葉のように受け取られてしまうので」

食器洗い自体がストレス解消になる

「ありがとう」の言葉について、パパからはこんな回答がありました。「『ありがとう』と言われるのは、やはりうれしい」「食器洗いの度に妻から『ありがとう』を言われ続けているのが継続できている理由の一つと感じます」。「ありがとう」というシンプルな言葉にも大きな力があるようです。

では、食器洗いシェアが進んでいると、どんな「いいこと」があるのでしょうか。食器洗いをシェアしているパパはどんなメリットを感じているのか、ここでちょっと、パパ対象のアンケート回答を紹介します。

「食器洗いをすることで、あなた自身にとって嬉しいことや、プラスになることがありますか」と聞いてみたところ、こんな回答がありました。

◆子どもに尊敬される

・食器洗いは重労働であるため、男の仕事なのかもしれない。家事をやっていると気分転換になるし、子どもにも尊敬される
・家事に参加している姿を子どもに認識してもらえる
・子どもは2人とも男子なので、父親が家事に協力している姿を見せることは教育上も良いことではないかと思っています

◆家族全体の雰囲気がよくなる

・妻の機嫌がよくなり、妻が子どもを見ることで子どもたちの機嫌がよくなり、家族全体の状態がよくなる
・家族みんなにそれぞれ役割があることを共感できるようになった
・子どもたちも家庭内で「何も手伝いをしなくてよい」とは思わなくなった

◆食器洗い自体がストレス解消になる

・無心になることができ、仕事のことが頭から離れる
・汚れた食器がきれいになることによる満足感が得られる
・自分の心も洗った心境になることが心地よい
・汚れた食器がないと落ち着く
・冬は手が温まることで体がポカポカしてきます。夏季よりも率先して洗いたいと思うことが多い

「あなたが食器洗いをすることで、ママの態度はどのように変わりましたか」と聞いてみました。

・妻のイライラが少し減った気がします
・グチが減ったような気がする
・機嫌がよくなった
・思いやりの心がより強くなった

パパが食器洗いをすると、こんなにうれしい

パパが食器洗いをすると、こんなにうれしい

では、実際にママたちはどう感じているのでしょうか。「パパが食器洗いをすることで、どんなことがうれしいですか」とママに聞いてみました。パパの回答と同様に、子どもや家庭全体へのプラスの影響を感じているのはもちろん、ママ自身の気持ちの上でのメリットが大変大きいことが分かりました。

◆子どもに時間をかけられる

・朝なら子どもの準備、夜なら保育園の連絡帳を書ける
・子どもとゆったりとした気持ちで接する時間が取れる
・夕食後、すぐに子どもとお風呂に入れる
・子どもの寝かしつけのあと、そのまま一緒に寝られる
・早めに寝られるので睡眠時間が増える

◆ほっと一息、自分の時間ができる

・食事の支度でずっと立っているので、食後少しゆっくりできるのはうれしい
・自分が料理をした時、作って終わりだと思えること
・献立を考え、買い物、料理、子どもに食べさせる、の後に何もしなくていいこと

◆ほかの家事を充実させられる

・その間に、他の台拭きやコンロの掃除などが出来て早い時間で食後の作業が完了する。2人で片付けることで、食後の作業への心理的なハードルが下がる
・家事タスクを分担することで、それでなくとも押せ押せなスケジュールが『なんとかセーフ』となり、掃除する余裕が出るなど、家事のクオリティも上がります

◆食器が残っていない状態にテンションアップ!

・夕食の片付けを後回しにしたまま寝落ちしちゃった日でも、翌朝きれいなキッチンで朝食&お弁当作りに取り掛かれるのでとても気持ちいいです!
・夜にキッチン全体がすっきりきれいになっているので、毎日新鮮なスタートを切ることができます
・洗い物が山盛りになっていて「これを片付けるのか...」とテンションが下がると、家事全体のやる気を削がれることがあるので、それがなくなるのは助かる

◆パパがすると「よりきれいになる」

・食器ではないですが、力があるのでフライパンのサビが落ちること
・三角コーナーや排水口まできれいになる
・自分が洗うことを考えてなのか、主人がとても綺麗に食べてくれます

「なんで私ばっかり」という意識から解放される

「嬉しいもなにも、当然のこと」「特になし。 当たり前のことだから」というクールな意見がある一方で、食器洗いをシェアしていること自体がうれしい、という意見もママから多く寄せられました。

・進んで食器洗いしてくれること自体もうれしい
・家事に参加しようとしてくれている姿勢がうれしいです。子どもの食事やおやつを頼んでも、後片付けまできちんとやってくれるのでありがたいです
・黙っていても洗ってくれる。"やってやった感"がなく、何もなければ今は当たり前のようにやってくれる
・何も言わずにやるところがうれしい
・「共働きならば家事をシェアして当然」と私は思っているので夫が家事をしないことによるストレスが軽減されます
・「なんで私ばっかり」という意識から解放される
・イライラしなくて済む
・「家事をやっているのは私だけではない」という、家事をシェアして助け合っている、という気持ちが持てる

食器洗いのシェアが進むと夫に優しくなれる

食器洗いのシェアが進むと夫に優しくなれる

食器洗いをパパがしてくれるようになると、夫婦の関係は変わるのでしょうか。「変わった」と答えた人に、どのように変わったかを具体的に教えてもらいました。

◆イライラが減った

・自分だけ家事をしているときに、相手がダラダラしていても、あまりイライラせず、喧嘩が回避できる
・ケンカが減った
・疲れから八つ当たりすることが減った
・私のストレスが以前よりマシ

◆夫に優しくなれる

・夫への不満が減り、優しく接することができるようになった
・常に感謝の気持ちがあるので些細なことではムカつかない
・食器洗いに限らず、家のことは出来る人がする雰囲気になったので、私も『ありがとう』が普通に言えるようになったし、お互いが言うことで子どもたちも何かしてもらったら自然に『ありがとう』の言葉が出るようになった

◆夫婦が仲良くなった

・お互いに思いやれている気がする
・ますます仲良くなった。家事に対する夫への信頼感が増した。
・お互いに支え合う気持ちが生まれた。
・関係が良くなった

◆他の家事のシェアにもよい影響が出た

・パパが家事に関心を持つようになった
・更にお互いに家事を協力するようになった

食器洗いは、目に見える思いやり

その他、食器洗いシェア全般に関する意見を聞いてみました。こんな建設的な意見も。

「『きれい』基準の押し付け合いはしない方がいいと思う」
「お互いの流儀には口を出さない。ただし、いい工夫はほめた上で自分も取り入れる」

家事のなかでは夫婦でシェアしやすいものではないか、という意見も数多く寄せられました。

「家事初心者でも取り組みやすい家事」
「家事に自信のないパパも多いと思いますが、比較的簡単、かつ面倒な家事なので、一緒にできたらいいんじゃないかなと思います」
「やるタイミングが1番分かりやすくて、やりやすい家事だと思う」
「家事の中では、トップクラスでシェアしやすいと思う。男の人で苦手だと思っている方も道具とかそろえたら意外にはまる人も多いと思うので、頑張ってほしい」
「食器洗いは食べ終わった直後、その場で絶対にしなければならないものではないので、時間が合わない主人にもやってもらえる家事の1つである。また、今では私が洗うより主人の方がキレイに洗えるので、ほとんどお任せしている」
「私の実家では食器洗いは父の仕事でした。母がお願いしていたのも見たことがありません。自然とそうなったように思います。『お母さんは手が荒れるから』が父の口癖で、食事がすんだらすぐに食器を洗っていた父の姿が忘れられません」

「食器洗いは、目に見える思いやり」という名言を書いてくれた方も。「どちらが何曜日に担当するなどと、分担を貼り付けても、お互いを思いやる気持ちが元々なければ続かない」との回答も別の方から寄せられました。食器洗いシェアを実現するには、お互いを思いやる心が大切なのかもしれません。

皆さんもぜひ食器洗いシェアを始めてみてはいかがでしょうか。

(文/小林浩子)

波線
波線
輝き

PRODUCT INFO

3つの香りに
「除菌+(プラス)」「速乾+(プラス)」も加わって、
充実のラインナップ!
MAGICA MAGICA
もっと詳しく