ワイングラスの洗い方とコツ、Magica(マジカ)でやさしく洗えば割らずにピカピカに
家飲みでも、ワインはやっぱりワイングラスで飲むのが気分ですよね。でも、デリケートなので洗う時に割ってしまうことも。今回はワイングラスの洗い方をご紹介します。食器用洗剤 Magicaを使えば、汚れやくすみをきれいに落としてピカピカの仕上がりに。
ワイングラスの汚れの原因とは
ワイングラスは底の部分が洗いにくく、使っているうちに底に茶色っぽいシミができたり、くすんでしまうことがあります。これは主に赤ワインに含まれる成分が原因です。
その成分とは、「アントシアニン」や「タンニン」です。
「アントシアニン」はぶどうの皮に含まれる濃い赤紫の色素で、赤ワインの色となる成分です。また、「タンニン」は茶渋や渋柿などの「渋」の成分で、高い抗酸化作用がある「ポリフェノール」の一種です。
これらの成分は時間とともに色素が沈着する性質があり、パーティなどで長時間洗われずに放置されていたりすると、ワイングラスのシミとなってしまうことがあるのです。
まずは、ぬるま湯でワインをゆすぐ
色素沈着を防ぐには、はじめに一客ずつぬるま湯でさっと汚れをすすいで落としておくのがよいでしょう。高級なワイングラスに使われているクリスタルガラスは急激な温度変化に弱いので、必ずぬるま湯で洗ってください。
ワイングラスはその形状から繊細で割れやすいので、持ち方に注意が必要です。ボウルの底を手のひら全体で包むように持ちましょう。
グラスの中にはスポンジだけを入れて洗う
「Magica」を適量(サッと1円玉大の円を描く程度)スポンジにとり、グラスの飲み口部分を、外側からを軽くなでるように二、三度往復させます。
ワイングラスの中にはスポンジだけを入れ、上から指で軽く押さえながらスポンジを回転させるように動かします。飲み口を挟んでゴシゴシこすったり、無理やり手を中に入れると、破損の原因になるのでやめましょう。
やわらかいふきんで水気を取る
ワイングラスをすすいだ後は、くもりやすいので、けば立たないやわらかいふきんや、吸水性のあるキッチンペーパーなどで早めに水気をふき取りましょう。
ふきんは2枚用意するなどして、グラスに指紋がつかないようにするといいでしょう。脚(ステム)部分は繊細で、ほんのちょっとの力で割れてしまいます。ふきんに水分を吸わせるつもりで、やさしく押さえる程度にしましょう。
水気を取ったら、台座を下にして立てた状態でしまいましょう。
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